世界自然遺産「屋久島」

千葉のご当地ラーメン

千葉県にも実は「ご当地ラーメン」というものが存在しています。

千葉のラーメンで代表的なものは、千葉県内房周辺で作られた「竹岡ラーメン」または「竹岡式」と呼ばれるもの。その製法も独特で、何とスープを取らないんです!

では、何をもってスープとするのか――竹岡式では、まずチャーシューを醤油ダレで煮込みます。その後、この煮込み汁を、麺を茹でたお湯もしくはタダのお湯で割り、スープとするわけです。だから、スープを取らないといっても、決して旨みがないというわけではなく、むしろその味わいは濃厚。

千葉の竹岡ラーメンは、千葉県富津市竹岡地区の「梅乃家(うめのや)」というラーメン店で生まれ、周辺地域に広まったもの。全国的な知名度は低いものの、地元の人をはじめ、多くのファンがいます。千葉近辺に行く機会があったら、ぜひ竹岡地区にまで足を延ばして、竹岡ラーメンを味わってみてください。

世界自然遺産「屋久島」


屋久島は、1993年12月、ユネスコの世界自然遺産に登録されました。

屋久島は、九州大島半島の海上に位置する、鹿児島県の島です。円形に近い5角形で、鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全土でも9番目に大きな島です。島の周囲約132キロメートル。大部分は花崗岩からなります。中央部には宮之浦岳など、1,000メートル級の山がそびえ、「洋上のアルプル」の呼び名があります。亜熱帯から亜寒帯に及び多様な植物相が見られ、日本最南端の高層湿原、小花之江河、花之江河が存在します。縄文杉をはじめ、屋久杉の大木が自生。ガジュマル林もあります。

島北西部の砂浜は、「屋久島永田浜」という名でラムサール条約にも登録されました(2005年)。

このように屋久島には豊かで美しい自然が残され、自然遺産登録の基準の7、9を満たしていると認められ、登録されました。

基準7:ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ、最高の自然現象、または、地域を含むもの。
基準9:陸上、淡水、沿岸、および、海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。

屋久島は、NHK連続小説「まんてん」などにも登場しています。また、屋久島北部を流れる宮之浦川支流の白谷雲水峡は、宮崎駿監督映画作品「もののけ姫」の舞台のモデルのひとつにもなっています。巨岩が広がり、原生林に覆われています。屋久杉の密集地帯に移行する段階です。弥生杉は樹齢3000年を誇ります。

屋久島の豊かで、多様な自然環境のなかで、登山や、カヤック・カヌー、沢登りなど、さまざまなエコツアーを満喫してみるのもいいですね。

選挙速報の弊害

選挙速報は、選挙の開票状況を報道するもの。民放でもNHKでも、テレビでもラジオでも行われますが、特にNHKの選挙速報は、その力の入れ方から、本当の意味で選挙に関心を持っている人たちの間で定評があります。

選挙速報は、選挙の開票状況ができるだけ早く、逐一わかるため、自分の生活や仕事が選挙結果に大きく左右されるような立場の人にとっては有難い企画でしょう。しかし、選挙速報には弊害もあります。

選挙速報の弊害の最大のものは、開票上で起こるミスを誘発すること。開票作業は、いまだ紙ベースの「投票用紙」を集計する作業ですから、ただでさえある程度のミスは避けられませんが、選挙速報ということで、現場が必要以上に急かされているという現実もあるようです。

選挙速報、必要なのは確かですが、マスコミ側としては、集計ミスを誘発するような報道の仕方を見直す必要もあるでしょう。

地震予知

地震がいつ起きるか。地震災害の恐ろしさを考えると、地震を予知できないものかと誰もが考えます。なぜなら、地震災害に対処する方法として、たとえば自宅に水・食料等を万全に用意したとしても、自分が地震が起きた時に自宅から離れた会社にいたりしては、あまり意味がないからです。

地震予知は果たしてできるか、できないのか。地震予知というレベルまでいかないまでも、地震の前兆といわれる現象があります。

地震の直前に普段と違った行動をする動物がいます。キジ、カラス、ハト、ニワトリ、イヌ、ネコ、ブタ、イタチ、ネズミなどです。ハトなどは、地震の前になると強い電磁波が発生するために、方向感覚が狂ってしまうそうです。

その他、地震の前にリュウグウツノカイ、シギウナギなどの深海魚が海面近くに浮上する例が見られたり、コイ、フナなど一般の川魚も異常行動をする報告もあるそうです。また、草木の二度咲き、狂い咲きを見て、芥川龍之介は、関東大震災の10日前に天変地異を感じ取ったともいわれています。また地震雲というのもありますね。

こういった地震の前兆は確かに地震が起きる予知として受け取ることはできますが、自分の生活圏で起きるのか、どの程度の規模で、そしていつ起きるのかを正確にわかり、それに備えることができてこそ、地震予知の価値があるといえるでしょう。

知的財産権

知的財産とは、人間の思索や創造的活動から生み出される財産的価値のあるもののこと。そして、その表現や技術などの功績と権益を保証するための法律を「知的財産権」といいます。

つまり知的財産権とは、新しいものを創り出そうとする人の意欲を喪失させないため、新しい技術や小説、音楽、商品の名前や産地などの情報について、知的財産として一定の間保護し、人の模倣を禁止している法律。

主な知的財産権には、

・特許権〜発明と呼ばれるものを保護する。

・実用新案権〜特許権の保護対象となる発明ほど高度なものではない考案を保護する。

・意匠権物〜品物のデザインを保護する。

・商標権〜自分の製品やサービスを他者のそれと区別するために付けられる名前、マークなどを保護する。

・著作権〜絵や本、音楽のように、思想や感情を創作的に表現したもの(著作物)を保護する。

などがあります。

また、広義では肖像権、インターネットのドメイン名、著名標識、営業秘密なども含まれます。

ノウハウやデータベースなど、知的なアウトプットがますます多大な価値を持つ経済社会に移行している現代では、知的財産の保護・活用は、企業や国家の富に大きな影響を与える重要な要素となりつつあると言えるでしょう。